倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

収録曲を見ましたが、なぜインストの曲が３曲も収録されているのでしょうか？MY STORY収録曲が全て収録されていれば何も問題ありませんが、全１１曲（ボーナストラックも含む）中３曲が浜崎のボーカルのないインストの曲というのはいかがな物でしょうか？確かにMY STORYのインスト曲の中には良い物もありましたが、ファンが本当に望んでいるものが何かをavexは分かっているのでしょうか？ボーナストラックもなぜか何年も前に発売されたA Song is bornが収録される事になっています。歌自体は少し聴いてみて良かったですが、収録曲をみて少しがっかりしました。

MY STORYの名曲が佐渡裕によって生まれ変わります。
今までのリミックスとは根本的に異なり、日本を代表する指揮者
「佐渡裕」と「パリ・ラムルー管弦楽団」と「浜崎あゆみ」による
リメイク作品です。「Moments」「CAROLS」の二曲は個人的にはあまり
好きにはなれなかった曲なのですが、リメイクされた事によって上手く
仕上がっています。特に「Moments」はバックの演奏とAYUによって
力強く仕上げられています。個人的にはこの曲が最高に良かった。
「Catcher In The Light」「A Song is born」等はAYUの
ヴォーカルが無くてもオーケストラだけで十分に良く仕上がって
います。全体的にバックが力強い曲「GAME」も、クラシックバージョン
になって少し落ち着いた感じに変わったように思います。
また、ヴォーカルが凄い「walking proud」も、テンポを上げて歌う
AYUとバックの演奏が上手くマッチしていてとても良かったです。
オリジナルのMY STORYと聞き比べると面白いのではないでしょうか?
やはりこのアルバムがAYUの中で私の一番のお気に入りになると思う。
しかし、クラシックが苦手な人や、AYUを理解できない人には
あまりオススメできないファン向けのアルバムです。

今回のアルバムは、今までのリミックスアルバムとは異なると思います。Acoustic OrchestraではなくCLASSICという表記になっていますし、参加された方々を見ても力がはいっているなぁ、と感じます。
そして、今回のアルバムには、MY STORY収録曲のCLASSICAL VERSIONの他に、ちょうど発売日に行われる『愛・地球博』の開会式で歌唱される「A song is born」もボーナストラックとして収録されているので、こちらも注目です。ただ、MY STORYに収録されていてこちらに収録されていない曲があるのは少し残念です。
あと、こういったアルバムだからといって金銭目的で出しているかというとそうではないのでは、と思います。製作費だって莫大な額がかかっていると思いますし、オリジナルアルバムほどの売り上げは見込めない訳ですから。単純に彼女がしたかった事を形にしただけなのではないでしょうか。金銭目的だという見方はあまりにもアンチ寄りの考え方です。

はっきり言うと、期待はずれでした。
ayuは大好きですが、ayuの声とクラシックは合わない気がします。
良かったなぁと思ったのは「GAME」ぐらいですね。
買うべきではなかったと、ちょっと後悔してます。

私はAYUの歌が大好きなのですが、このアルバムはちょっとなあという感じです。聴き心地のよい仕上がりになっている楽曲もあるのですが、他の方がレビューされていたように、ボーカルの再録がないままクラシックの音源に重ねてトラックしているため、広い部屋で音量を大きくして聴いてしまうと、リバーブのずれが自明です。簡単に言うと、ボーカルと音楽の臨場感が、はっきりと乖離しています。一発撮りでもいいから、どこかのホールを借り切って歌ったものを耳にしたかったです。歌も、ファンも、すごく大事にしてくれるAYUのことなので、私は彼女を信じたい。たぶん、この企画は、AVEXが悪いんでしょう。