渚のシンドバッド
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価格 | 商品名 |
¥ 5,040 | 渚のシンドバッド |
青春。夏。恋。友情。孤独。映画のでは使い古された、ある意味“クサすぎる”テーマに、これほどまでに優しく寄り添い、登場人物の切ない心情をすくいとった作品は少ない。そして年月が経っても、その色は褪せることがない。まさに青春映画の傑作である。一貫してゲイを題材に作品を撮り続ける橋口亮輔監督なので、本作の主人公、伊藤クンも同級生の男子にあこがれる。対象となる吉田は、優等生の清水彩子と微妙な関係。そんな伊藤と吉田の様子に興味を持った転校生の相原果沙音が、彼らの間に波風を立てていく。
恋なのか、あこがれなのか、嫌いなのか。登場人物の曖昧な心がそのまま描かれることで、教室での男同士のキスシーンも、笑いを誘いながらどこか崇高な雰囲気を漂わせる。多くの人が、主要人物6人の誰かに自分を重ね合わせてしまうのは、キャラ設定のうまさだろう。まぶしい光、青い海など夏の映像も効果的。果沙音役は浜崎あゆみだが、心の陰を隠す名演技で、ぜひ女優業にカムバックしてほしい! そして伊藤役、岡田義徳。夏の終わりに一瞬みせる、満ち足りた彼の表情は永遠に忘れがたい。秋の風とともに、少年は大人になるのだ。(斉藤博昭)
素敵な映画です |
セリフの一つ一つに重みがあってみんな素直で一途で
人を愛するとはどういう事なのか考えさせられます
誰を好きになろうともその気持ちに変わりはない
この映画に出てる方みんな素敵です
本当にいい映画なのでたくさんの方に見てもらいたいです
本当にきれいです! |
〜橋口作品は、リアリティーがあって切なくてどれも好きですが
この『渚のシンドバッド』は、17歳という多感な時期の綺麗さ(無垢さというのか)長崎の風景(ラストのほう)の美しさは秀逸です。
岡田義徳も草野康太も浜崎あゆみも、みんなすごく良い演技をしています。
何となく17歳の世界に戻ったような気がする、切ない出会いのストーリーです。
〜〜
セクシュアリティ問わず、人を好きになることが何かよいもんだと思わせてくれる
作品です。〜
渚のシンドバッド |
あゆが若い、なんかいい、チョー最高!
ホモとヤンキー女と生真面目正義感男との妙な三角関係映画なのだが
嫌味が全くなくむしろ清清しい。
なんか切なく最後はほろっとしてしまう妙に心に残る映画です。
この夏にぴったりの映画と断言しましょう。
待ってました! |
ずっとずっとこの映画がDVDになるのを待ち続けていた映画です。
男の子に恋する男の子の話ですが、その初恋模様にとても”胸が痛くなる思い”を経験しました。
邦画ならではの傑作!だと思います。
当時、まだフレッシュで若々しい浜崎あゆみはとても存在感がありますし、
主人公である伊藤役の岡田義徳君の逸材ぶりもあますところなく味わえます。
リアルで、どこか懐かしい青春映画だと思います。
ちょっと感動しました。 |
なかなかいい感じです。若き日の岡田義徳と浜崎あゆみが。内容はゲイちっくですけど、なんせ主役は学生なので特にそういう系のシーンもなく誰が見てもこの映画に対して何かしら感じることができると思います。