倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

ヒット曲を連発しまくるセールスパワーだけでなく、ファッション、髪型、メイク、そして、その発言の1つ1つが多くのメディアで取り上げられている。特に10代後半から20代前半の女性に対して、1人のポップアーティストという存在を遙かに越える影響力をもつayu。
20世紀中にリリースされたシングルを中心に編集されたこのベストアルバムを聴くと、彼女が作られたアイドルではなく、優れた表現者としての輝きを放っていることがはっきりとわかる。特に自らの内面をまっすぐに見つめた歌詞は衝撃的。(森 朋之）

かなり前からこのCDは持ってたけどやっぱり素敵。
ただ単に最初はフツーに聞いて見るのもいいと思う。
でも、歌詞をよく見るとすごく共感できたりもする。
彼女は多くの人から支持を受けている理由もよく分かる。
決して奇麗事じゃない、決してデタラメじゃない。
本人が生きてきた中での人生そのものだと思います☆

2004年３月現在、あゆは、最新のミニアルバムを含めて６枚のオリジナルアルバムを出していますが、このベスト版では、主として最初の３枚 (�@A Song for XX、�ALOVEppears、�BDuty) に収録されている曲が収められています。初期のあゆの世界を知ることのできる入門編アルバムです。僕も、これを聞いて、あゆにハマってしまいました。切ない歌詞と美しいメロディーが胸を締め付けます。若い人には、出会いと別れの切なさが共感を呼び、それなりの歳の人には、青春時代の甘酸っぱい思い出が蘇ってくると思います。
このベスト版であゆの歌が好きになったら、最初の３枚のオリジナルアルバムも是非聴いてみるといいと思います。このＣＤに収録されなかった曲にもいいものがあるし、同じ曲でも別テイクのものがあるので新たな発見があります。さらにハマってしまったら、その後の３枚のアルバム (�C I am ...、�D Rainbow、�E Memorial address) をどうぞ。このあたりからの曲調の変化には賛否両論あるようですが、僕は変化を成長と発展として肯定的にとらえています。６枚のアルバム全てをカバーするベスト版が欲しいという人には、ライブDVD "A museum　〜30th single collection live〜" がお勧めです。新旧の名曲が、最高の歌唱とステージパフォーマンスと演出で楽しめます。

　ヒット曲・代表曲をあつめた、まさに誰もが待ち望んだＢＥＳＴアルバム・・・
　しかし、疑問も生まれた。それは、何パターンものジャケットという存在。明らかに多すぎる。それに開けてみるまで解らないというものが大勢のＦａｎを何枚も買わせた。
　でも、それは悪いことではないと想う。どんな戦略を打とうがそれは企業の自由。抽選会をつけることも・・・他のアーティストもやっていること。
　何パターンものジャケットはジャニーズ系がやっているし、抽選会なんて大物アーティストのアルバムにはつき物（Ｂ’ｚやＺＡＲＤなど）
　でも、初期のものを歌いなおしたのは個人的には疑問だった。
　やはりそのままの音源で聴きたかった。今の声じゃなくて，当時の声・・・
　当時を振り返る!ために・・・
　そのための「ＢＥＳＴアルバム」であると想う。

先日放送された浜崎あゆみ特集番組を観て、このアルバムについて少し考えさせられました。このアルバムには少しワケがあったんですね。どうやらこれはayuが出したくて出したものではなく、レコード会社であるavexが売りたくて無理矢理出したものだったようなのです。ayuはavexにとって大事な商品。それが行き過ぎとなって、ayuが考えていた理想のベスト盤とはかけ離れたこのアルバムに繋がったのです。だから曲目や内容に違和感があるのかも知れないですね。４００万枚近く売り上げたこのアルバムのジャケットは泣いています。最近の曲のプロモーションビデオに至っては、ペンで塗りつぶす場面さえあります。ayuはこのアルバムに何を思ったのでしょう。そして、なぜ時に無理をして歌いつづけるのでしょう。このアルバムをもう１度聴いて、考えてみるのもいいのではないでしょうか？

実はこのＣＤはまだ聴いたことがありません。
買ってみようかな？と思ったんですが、「Whatever」って曲が入ってないですね？どうして？
すみませんね、オッサンなもんで、浜崎あゆみで知ってる曲って「TO BE」と「Whatever」の２曲しかないんですよ。
（他にテクノっぽい曲がいくつかあったと思うけど、曲名は知りません）
上記２曲はどっちもいい曲だと思ってたんで、買ってみようかなと思ったんですが、入ってないようなので、次に別のベストが出るまで待ってみることにしました。全然参考にならないね・・・