倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

ブラック・ミュージックの要素を上品に取り込んだタイトル・チューン「If I Believe」、本格的なスパニッシュ・サウンドのなかで悲しげなロストラブ・ストーリーが展開する「mi corazon」、台湾のシンガー燕姿（イェンツィー）とのデュエット・ナンバー「Tonight,I feel close to you」など、新しい音楽性へのトライアルが印象的な4thアルバム。斬新なアイデアを盛り込みながらも、最終的には“誰もがすんなりと楽しめるポップス”へと結びついているところが、本作の良さ。聴き手のシチュエーションを選ばない、使い勝手の良さも魅力的。（森 朋之）

倉木麻衣、待望のニューアルバムの発売が決定した。
前作「FAIRY TALE」から１年も経たずの発売という事で、
「急ぎすぎ？」「内容は大丈夫なのか？」といった疑問が出たけど、
「夏」がテーマだという本作なら、ナットク！
７月っていう夏真っ盛りに「倉木麻衣の涼しい夏」が投じられるのは
面白い！
「風のららら」「Kiss」はもちろん、「Time after time」は
シアターバージョンだし、「Make my day」はアルバムバージョン。
全英語詩の曲や、スペイン語を取り入れた曲もとても楽しみだ。
ただ、カップリングが以前と比べ、２曲あり、全１１曲というのが
残念だ。やっぱり連続シングルリリースはキツかったんだろうか、
と思う。
今年の「夏」は、倉木麻衣の「涼しい夏」を体験してみたい。

前々から倉木麻衣ちゃんのことは好きだったけれど、このCDを聞いてもっと好きになりました！”Time After Time" とか、大野さんと作られた曲は優しい感じがしてとてもとても気に入ってます。”KISS"　”風のららら”この二つの曲は、爽やかで、聴いててとても気持ちいいです。いつも口ずさんでます！

前作『FAIRY TALE』から約9ヶ月。
一年たたないでアルバムを出すとは、焦っているのか？
確かに全11曲で既発シングル4曲にC/W曲も2曲も収録。
どうせならもっと日を置いてからに・・・なんていう人もいますが、が！
シングルのうち「Make my day」はCybersoundの手によるニューアレンジ。
「Time after time〜花舞う街で〜」は名探偵コナンの劇場版、
[迷宮の十字路]を見に行った人しか聞けなかった（私は聞いた）
イントロの違う（こっちの方が好きV）ヴァージョン。
カップリングだって人気の2曲ですから、ベスト盤的要素も入ってます。
タイトルチューン「If I Believe」もSEE BREEZEの強力タイアップ付！
損することは絶対に有り得ません！
さあ、みなさん予約するなり、即CDショップに行くなりして下さい。
（何か特典つけてくれたらもっと良いのにな・・・）

今までのアルバムはあまり好きではなかった。アルバム曲がいまいちで。
声も弱いしあともう少しってかんじだったんだけど。やっと安心して聴ける
とこまできたってかんじ。アルバム毎に着実に成長の兆しがうかがえて
努力してんだろうなーっておもう。力強さが備わった。
これの宣伝のラジオを聴いたときに
おどおどしすぎではあったがすごく誠実な印象を受けた。
だす曲に保守的な印象をもってたがアルバム曲はすこし冒険してていい。
kissは心地よい。

　様々なジャンルに手を出そうとする姿勢は評価できるが、曲調が替わるだけで倉木麻衣の歌い方にあまり変化がなく、結果的に「あれもこれもできますよ」ではなく「どれもこれも中途半端」と思われても仕方ない内容になっている。kissのような地味なさわやか系ではアルバムの軸にならない。
　2ndの時のようなブラックミュージックテイストで、3rd並の統一感あるアルバムを願う。