倖田來未、大塚愛、浜崎あゆみ、中島美嘉、安室奈美恵、倉木麻衣、中島みゆき、竹内まりや、aiko、島谷ひとみ、矢井田瞳などなどキラリと光る個性の持ち主である女性アーティストたちのアルバムや貴重な映像を紹介しています。
銀の龍の背に乗って
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人気ランキング : 2,045位
定価 : ¥ 1,050
販売元 : ヤマハミュージックコミュニケーションズ
発売日 : 2003-07-23 |
過去に作られたドラマ主題歌も当てはまると思うのですが、
まず自然の強さ、美しさがとてもよく伝わってきます。
そしてその中に歌われる人生論(大げさかもしれませんが)が、
さらに曲のイメージを広げてくれます。
しかし、主題歌だからと言って決してドラマの一部になるのではなく、
一つの作品が新たにみゆきさんの手で生み出され、
ドラマとの共演を楽しませてくれるのです。
この手の曲は、最近アレンジがマンネリ化してきているので、
個人的には『恋文』の方が気に入ってしまいました。(^^;
決して『銀の龍〜』のデキが悪い訳ではありませんよ。
また、心を射抜かれました。
中島みゆきさんの曲を聴くと、絶対泣きます。
泣くと、心に溜まった老廃物が、涙と一緒に溶けて無くなる様な感覚なんです。
自分の非力さを許せる気がするんです。
かなりの人生の経験値が無いと書けないだろう歌詞と共に、沁みるメロディを
これから聴かれる皆さんに…説明する必要もありませんね。
どうぞ、ご自分で聴いて、感じてみてください。
ドラマに完全にマッチしてます。
お話の回を増すごとに、じっくり、心に浸透しています。
いつものことながら、中島さんの曲には、流れるような響きの中に、力強さがありますから。
今夏ドラマの中では、ベストフィットのタイトルチューンですね。
瞬きもせず+二隻の舟+夢叶わず÷3=銀の龍の背に乗って。
こんな図式が思い浮かびます。(わからない人すいません)
90年代以降の中島みゆきの集大成と言っても過言ではない
非常に近年の中島みゆきらしい歌で、
相変わらず歌詞の素晴らしさには圧巻です。
「柔らかな皮膚〜」からの一文に1番ビビビッときちゃいました。
地上の星もそうなんだけど、どうしてこの人は1番2番で
それほど変わらない文章でこんなに素晴らしい歌詞を
なして書けちゃうんでしょうか!?不思議です。
しかし…今回のプロモはちょっとあれはひどかった;;
中島みゆきの映像の部分は非常にシンプルでよかったんだけど…
まんまDr.コトーじゃないですか!!!(笑)
「あの蒼ざめた〜〜」の穏やかな出だしから、「急げ悲しみ〜〜」そして、「夢が迎えに〜〜」へと段階を踏んで盛り上がるメロディーライン。
「さあ、行こうぜ」からサビへ繋がるところは、ゾクゾクくるほど鳥肌モノ。