倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

フジテレビ系ドラマ『傷だらけのラブソング』（2001年10月〜2001年12月放映）のヒロインに抜擢され、同ドラマ主題歌で歌手デビューを果たした女性シンガー、中島美嘉の1stアルバム。
別れても忘れられない恋人への思いをつづるデビュー曲、10万枚完全生産限定で即日完売となったセカンドシングル、理想の未来に向かって進もうとメッセージする（吉田美奈子作詞）、今井大介とm-floのVERVALが手がけたせつない失恋ソング、美しいメロディのバラードナンバー（フジテレビ系ドラマ『天体観測』主題歌）の先行ヒット5曲に加え、テイ＄トウワをサウンドプロデューサーに迎えたなど、豪華クリエイター陣をバックに力強いサウンドを繰り広げている。（北崎みずほ）

最近までこの歌手の存在を知らなかった（興味がなかった）が、買ってみるとＣＭなどでよく耳にしている曲が多く収録され、楽しめる１枚に仕上がってると思う。また、これは個人的なことだが､シングルを持っていないので､全てのシングル（ただしバージョン違いだが）が収録されていることも、中島美嘉作品をはじめて買うものにとってはお買い得な一品といえるだろう。歌唱力については、確かに作品によってバラツキがあるように感じられるが、これは作品ごとの個性に合わせてなのか、単に実力が発展途上なのかはよく分からない。しかし、声質そのものは悪くはないし、伸びのある声で私は好きである。単に上手い下手だけでは表現できない魅力があるのは､中島美嘉自身が持つカリスマ性の賜物かもしれない。３０００円で十分もとは採れる逸品であろう。ミリオン突破もうなずける１枚である。

As a fanatic of Nakashima Mika, I felt I felt that this recording is worth playing over and over again because of the true power of the music and the voice. In my opinion almost all the songs were very easy to enjoy (tracks 2 and 12 are the most romantic of them all!).
熱狂者としての 中島美嘉、私は私が彼女を'Stars。'聞いた直後に彼女が私の生命を変えたことに感じた。私の意見で歌ほとんどすべては楽しみ非常に易く、(トラック2 及び12 それらすべての最もロマンチックの!) 。
P.S. Yes, I will give a listen to other J-Pop artists, too.

アルバムとしての水準はかなり高いと思います
ＴＶ主題歌やＣＭ曲が多いことと、それ以外の曲も手を抜くことなく
温度差を感じませんでした。
世間では、彼女について色々な見方があるようですが
彼女の優れているところは、その声の色だと思います
彼女は頭で聞くのではなく、心で感じるタイプの歌手だと思います
類稀なその声質は、これからも多くの人をファンにしていくでしょう
次回作は、ぜひ演奏をアコ−スティックにするともっと彼女の
素晴らしさがはっきりすると思います
スタッフの方、期待しています！

ドラマを見たときから、中島美嘉の歌唱力に惚れ込んで、出す曲出す曲、どれもお気に入りになりました。今回ファーストアルバムが出ると聞いて、とっても楽しみにしていました。特に、ドラマの中でアカペラで歌ってた”AMAZING　GRACE”が入っていることも感動です。初めての曲も取っ付きやすくて、また彼女らしさを感じさせる素敵な曲がいっぱい。それに驚いたのは、ＣＤケースかな？これも彼女らしさかしら？

　中島美嘉の声は透き通ると言うのではなく、むしろ太い声でハスキーっぽい発声をしています。また、曲によれば、ノリが悪かったり音程が怪しいと感じる時もあるのですが、このデビュー作を聴くと、曲に恵まれていることもあり、かなりしっかりした作りのアルバムに仕上がっていると思います。特にシングルとして発表された、「WILL」「ONE SURVIVE」「STARS」などの５曲はもちろん「TRUE EYES」「JUST TRUST IN OUR LOVE」（実はこの曲が一番いい！）などはシングルC/W扱いだったとは思えないほどの名曲です。また、３曲ある彼女の作詞も自然な言葉遣いで好感が持てます。
　アルバムの構成としては、冒頭に「AMAZING GRACE」を配していることに少しばかり違和感を感じるのですが、その後はアルバムの流れとしても良いと思うし、ラストのバラード曲「A MIRACLE FOR YOU」もうまく盛り上がりを見せます。まさに中島美嘉の個性をうまく引き出したアルバムとも言えるわけで、そのことは歌手・女優としての今日の活躍の十分過ぎるほどのステップになったと思います。
　あと、アルバム上では順番どおりなのですが、デビューシングルの「STARS」がなぜか後追いの「WILL」のアンサーソングのように聴こえます。これにはどういう事情があったのかいささか気になるところですね。