倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

中島美嘉のＤＶＤはすべて見ておりますが、「自然体の最高状態」でのライブがこのＤＶＤですね。
中島さんはＴＶとかだとヘタじゃないですか。　（笑）
気合の空回りって感じですよね。　最近、特に…。
このＤＶＤのライブは初期のものですが、歌もうまいし、リズム感も最高！
この音感・リズム感の良さは、ピアノをやっていた中島さんならではです。
大体、中島さんのは、曲自体が難しいですから。
「ものまね」されないですよね。　（笑）

私は彼女の音楽性に惹かれてこのＤＶＤを購入しました。ビジュアル面を除いた音楽面についてレビューします（これ以外のＤＶＤは見たことありません）。最も特筆するのはバックのミュージシャンのレベルの高さです。皆若いけど申し分ないです。特にギター、キーボード、コーラス（特に中央の方）はすばらしいです。中島さんについては、総合的にバックに負けてます。特にアップテンポの曲は苦しい（ファルセット含む高音域など）。スローでミドル域以下では安定して良いです。あくまでこのライヴの時点での感想です。ツアー最終日という疲労している日を収録したのは疑問であり、これが声量に影響しているとも考えます。総合的にはバックミュージシャンの力が大きく星４つとなりました。ベストトラックは１１、１６曲目です。

ツアー2003と2004を立て続けに買いましたが、2003の方が圧倒的によいです。観客との距離感と臨場感があふれていて見ていて一体感が伝わってきますね。中島美嘉さんの素直な心があふれているような気がしました。お勧めの一枚ですね。

こんなに曲、ひとつひとつ感情を込めて歌い上げるアーティストは、何人いるのだろうか？
特に、「ONE SURVIVE」は、胸に響くなぁ〜〜〜。

すべて素晴らしい。
歌うまい。最後の曲まで。
このLIVE、見るべきだった！
本当は星10個。