倖田來未、大塚愛、浜崎あゆみ、中島美嘉、安室奈美恵、倉木麻衣、中島みゆき、竹内まりや、aiko、島谷ひとみ、矢井田瞳などなどキラリと光る個性の持ち主である女性アーティストたちのアルバムや貴重な映像を紹介しています。
桜色舞うころ
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人気ランキング : 14,314位
定価 : ¥ 1,020
販売元 : ソニーミュージックエンタテインメント
発売日 : 2005-02-02 |
どこかノスタルジックで切ない曲。
彼女の物憂げな感じの声と綺麗なメロディーと
シンプルなピアノの伴奏がマッチしています。
聴いてほっと癒されて優しい気持ちになります。
カップリングが同じ曲の別バージョンということが
残念ですが この曲の収録されたアルバムが
リリースされるのでそちらがお得ですね。
クリスマス前にでた「雪の華」といい、桜の季節のちょい前のこの「桜色舞うころ 」といい、季節的にリスナーが喉から手の出る時期にうまい一曲です。僕もハマリそうです。きっと桜の歌の名曲になるでしょう。彼女のピュアな印象を浮き出させる最高の一曲です。彼女のスタッフにも拍手です。
ほんのりと、ゆらゆらと。さらっと、しっとりと。・・・美嘉ちゃんが日本の四季のうつろいを窓辺からぼんやりと眺めています。・・・そんな詩的な世界が広がっています。
「雪の華」に続いて、2枚に買った中島美嘉のシングル。
テレビの歌番組で中島美嘉が持ち味を出して歌っていて
いいなと思い買ってみた。
森山直太郎の「さくら」に加えて春のカラオケのレパートリー
の一つにしたい1曲。
やさしい気持ちになれる歌ですね。
多くの人々でごったがえすCDショップの中、この歌は人ごみを縫うようにして私の耳に届いた。魅力ある歌というのは、どんな音にも負けずにそこに存在するのだと改めて思った出来事である。
そして、そのどこか懐かしいようなメロディーに耳を傾け、それが中島美嘉の曲である事を知り、購入した。
じっくり聴くと、街角で耳にした魅力とまた違った魅力に気付く。その歌が四季のうつろいを美しく描いていること、誰もが持つ、『桜色の季節』の心情を見事に描いていること、そして中島美嘉の持つ声の温かさが見事にその世界観にマッチしていること。
今まで、中島美嘉には寂しく暗い歌が似合うのだと思っていた。でも、声の質に『温かみ』があるのだ。それを気付かせてくれた一曲。
また、こんな風に美しい日本語で歌を歌って欲しいなと思う。