倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

大塚愛というシンガー／ソングライターをブレイクに導いたセカンド・シングル。スカっぽい要素を取り入れたバンド・アンサンブルにホーン・セクションが彩りを加えるサウンド・メイキング、めちゃくちゃ楽しそうにハジけ飛ぶメロディ・ライン、ナチュラル・ボーン・ポップなヴォーカリゼーション、そして、恋する女の子のあんな気持ちこんな気持ちを「あたし、さくらんぼ」というフレーズに集約してしまう歌詞のセンス。男の子を夢中にさせるに十分なルックスと、女の子の気持ちをばっちり捉える歌を両立させた彼女は、確かに新しい才能だ。（森 朋之）

記念日に彼女が彼に贈った手紙のような
心地のよい歌詞です。
恋をしている人は、ウンウンとうなずいちゃうでしょう！
また、こんなカップルになりたい、とも思っちゃうでしょう！
きっと、幸せになっちゃう１曲です！！

えー、とても20代の男が聞けるようなシロモノではございませんが(汗)
でもこの曲の歌詞って、今の小中学生くらいの女の子たちが
抱いてる"憧れの恋愛像"にぴったりフィットするだろうなぁって思った。
川本真琴やaikoあたりに通ずるガールズ･ティーン･ポップ。
ただのアイドルっぽい顔のクセして、楽曲の出来も侮れないし。
弾けるような元気の出る楽しい曲調もそうだし、
メロディーの展開もどキャッチーで上手い構成なんですよね。
サビのラストをタイトルで体言止めするセンスも好き。
だからサクランボなんかい!! と初めて聞いたとき妙に納得した。
ロリ声っぽいようでファルセットは割ときれいに出てるし、なんなんだこの人??
いつの時代もこういうポップ･ソングは必要。
しかもここまでポップなクセして、安っぽさも媚びもあまり匂わせてないのは偉い!!
このテのアーティスト/曲で、売れて当然と思えるのが久々に出たなぁ。

姪が聴いていたＣＤを横で聴いててちょっと気になったので、
ちゃんと聴いてみようと思ってレンタル屋で借りてきました。
以来、なん日も続けて聴いています。
この楽曲を聴く限りけっして歌唱力があるとは思えないし、
詞も拙いだけで意外性がなく惹かれるものではないのですが
思わず身体を動かしたくなるテンポとここちよいメロディ、
そして随所に見られる気の利いた演出（効果的なブラスセクションや、
かわいらしいYeah!の合いの手とか、冒頭のラジオボイス等々・・・）がナイスです。
目覚めて会社行くのがなんかいや〜な時でもこの曲を大音量でかけると、
なんだか元気が出て来て、しゃあない頑張ってみようかなんて気になります。
恋愛ソングなんでしょうけど、
なぜか私には応援歌みたいに聞こえちゃうんですよね。
これからしばらくのあいだは、毎朝聞き続けることと思います。

PVみて。
元々ビジュアルがなくても元気になれる曲なのに、PV観ると更にパワーアップ！
前のレビューにもあるように「もう一回！」って叫びたくなったり、「いえぃ！」って一緒になって叫びたくなったりと大変。
頭の中に曲が残って大塚愛が頭の中で熱唱してしまうくらいこびりついて大変！
久々のいい意味で大迷惑な曲（笑）

大塚愛の歌にはパクリ疑惑が多いのですが、これも聞いてみるとなんか似ている奴があるらしいです。（近鉄の山○の応援歌、広島時代の江○の応援か）聞いてみると普通にそっくりだったので、大塚愛はパクリだとうたがわれても仕方ないんじゃないかと思います。