倖田來未、大塚愛ら女性エンターテイナー紹介

しっとりと懐かしい響きを持ったピアノを中心としたミドル・バラード。素朴でシンプルなバンド・サウンドにも好感が持てるが、やはり一番の魅力は、大塚愛のあまりにもイノセントな声。「どんな上着よりもいちばんあなたが／いちばん暖かいよ」なんていうストレートなリリックをちょっと甘えた雰囲気で（タイトル通りに？）歌い上げる彼女には、新しいチャームを感じる。ソウル・ミュージックのテイストをポップに吸収したカップリング曲「雨色パラソル」にも、彼女のソングライターとしての可能性がしっかりとこめられている。（森 朋之）

aikoのパクリ、って評価を受けても仕方ないかな、と。。。
しかし、大塚愛を誰かと重ねてみるのではなく、
一人の歌手としてみた時、それほど悪い出来だとは思わない。
歌詞も「女の子」の気持ちをよくあらわしていると思うし、
曲もなかなか気持ちのよい流れになっている。
すでに買っている人もこれから買う人も、
aikoと重ねず、大塚愛という一人の歌手として
聞いて欲しい一曲。
ちなみに、３つ星は独創性も含めての評価。

こういうアーチストを見ると、まだ松本伊代はマトモだったなと実感させられる。さすが、エイベックスです。

評価がイマイチな意見が多いですが、私は大好きです。
この曲を聴いてから愛ちゃんが好きになりました。
「いつもそばにいれるわけじゃないから　会えたときは頬赤らめる」
「ずっと憧れてたかわいくなりたくて　あたなの前でもっとかわいいあたしになりたい」
この歌詞が特に大好きです。
私の片思いの今の気持と全く同じです。

曲は別に悪いとは思わないし、ジャケットも良いと思う。
ただ何よりも問題なのは今回の大塚愛の歌い方！（というか声？）
タイトルが「甘えんぼ」なんでわざとかもしれないが、甘ったるくて
ネチネチしてて、どうがんばってもこれ以上聴く気にはなれない。
まあ甘ったるい大塚愛がお好きな方はどうぞ召し上がれって感じ。

デビュー作の印象を受ける。詩の世界がさらに広がったかんじで、さくらんぼとは違うバラードがとてもいいと思う。